！第18回「逆転の秘策」

2008年2月23日放送。ストーリーを追いながら感想や予想などを箇条書きにしています。登場人物、使用曲、攻略チャートもデータとしてまとめました。

6月18日(水)

• 岡崎家。停学中の朋也。
• 智代、またまた起こしに来る。まぁ今回は停学になった原因が自分にあるという大義名分があるな。
• 智代と朝食。
• 直幸登場。岡崎親子の確執を描くために智代関連に触れたのかな？　それならいいが。
• 春原の部屋。おおっ、やっと出た！　寝言がボンバヘ～。
• マジかYO！
• こんなことして楽しい？　その後「一緒にいてくれ」とは言わなかったな。
• 渚と朋也のいない演劇部室。

6月20日(金)

• もう三日か……。
• 渚のことばかり考えてしまう朋也。
• 様子を見に藤林姉妹が登場。渚だと思ってドアを開く朋也が、芽衣ちゃんが来た時に嬉しそうにドアを開く春原と同じような行動で笑える。意図してやったのなら面白いな。
• 藤林姉妹とゲーセンの占いマシンに。さっきの朋也の反応で杏は察しただろ……もう道化行動はやめてくれ……。
• 「友達」を選択する朋也。なんという道化イベント……泣けてくるわ……。
• 占いについて語る椋。占いの話では朋也と自然に振舞えている。こういう自然体の椋が好き。
• 椋、いくつもの未来。物語全体を示唆しているようですごく良い。私的解釈では、時間を遡ったのは汐シナリオの一度だけで、それ以降は選択によって未来を木の枝のように分岐。光を集めて、木のてっぺんの高みに至る未来を創りました、という感じ。

6月22日(日)

• 智代、日曜も食事を作りに。前から気になってたが、智代は直幸のことを「親父さん」と呼んでほしい。
• 藤林姉妹まで登場。そんな暇があるなら渚のお見舞いに行こうぜ……。
• 忘れられたことみまで登場。そんな暇が（以下略。
• 修羅場発生。ことみの天然反応がいい感じ。
• 椋、追いつめられると大胆行動に出る。
• ことみ、天然反応。杏の5時起きで作った、という言葉に対抗してみただけで恋愛うんぬんといった感じではないな。ボタンが杏でなくことみのそばにいるのが細かい。ことみ以外ピリピリしてるからな。
• 風子まで参上かよ！　風子を汗びっしょりで見るボタンがかわいい。ことみだけは風子に見向きもせず、笑顔で朋也を見つめている。
• 風子的ベストチョイス。ヒトデバームクーヘン！　ヒトデケーキ！　ヒトデシュークリーム！　ことみだけ珍しいものを見つけたような表情。きっと分解したいと思っていることでしょう。
• 震えるボタン。そして、風子を見上げるボタン。ベストチョ……で切られてて笑った。

6月23日(月)

• 春原、朝の挨拶。「回想シーンだけで数巻にも及ぶ漫画のように」誘ってくれ。
• 智代のポスターに落書きが。過去を顧ると、先日の事件だけで悪評が流れるのは違和感がある。
• 野球部との勝負。
• 智代、神なるノーコン。ノミの心臓。
• 春原の顔面直撃。これは後でキャッチャーやってる奴が足引っ張ってるとか言われて「おまえ、やってみますかッ！」とかいうやり取りがあるから面白いのであって、春原がボコボコになるだけだと個人的には面白くない。
• おまえのおかげで悪い噂もどこかに行ってしまった、とか……私的智代が絶対言わないセリフ。そんな噂は事実だから気にしないし、部活勝負だって乗り気ではないはずだ。
• 智代の目標……そして過去。
• 荒れないですむ理由。（バスケットボールの）才能……、（渚との）恋愛……。
• 智代の荒れないですむ理由。家族……。それに反発する朋也。直幸との関係がよく伝わってきて良い。
• 鷹文登場。車道飛び出しが飛び降りに。原作では轢いてしまった車の運転手に激しく同情していたので、これは良い改変。
• 鷹文喋らないのかよ！　河南子が喋ってる暇があったら鷹文が喋ろうぜ……。アフターで出るかな？

6月24日(火)

• 渚快復。お見舞い描写はゼロ。藤林姉妹やことみは、朋也の家に押しかける描写をするくらいなら渚のお見舞い描写を入れてくれ。どんだけ脳内補完させる気だ。
• ぼーっとする朋也を横目で見つめる春原。確実に察してます。
• 渚から急に話しかけられて頬を染める朋也。恋愛度マックス。
• 「坂上さんを生徒会長にするために停学になってくださったそうで……」
  この言い回し、かなりおかしくないか？　「停学になったそうで」でいいのでは？　それに渚は以前「智代さん」と呼んでいた。坂上という名字を知らないからだろう、とその時は納得してたが……。
• 朋也が発する「智代」という言葉を聞いた途端、不機嫌そうな顔になる杏。複雑な表情の椋。わかりやすいな。
• 渚がそばにいる時の、朋也のいきいきした表情。見てて微笑ましいんだけど、いくらなんでもあからさますぎる……。
• 「なるほど……そういうことか……」
  渚の言葉ですべてを察した智代。これはすごく智代らしい身の引き方で良い。ただ、原作にあった渚へ向けた智代の目標達成への激励がないので、メガネ智代の「うん、おまえで良かった」ができそうにない。
• 沈んだ表情の藤林姉妹。ことみは天然。智代を目で追う。
• 朋也と渚、藤林姉妹。それぞれの表情が対照的。何？　このゲーム「オーバー」
• テニスボールが渚の足に。
• お、おお、おお恐るべし岡崎朋也……！　無意識下の行動でフラグぶった斬り！　ことみはわかってないように見える。そしてテニス部キャプテンがかわいそう。
• うーん、杏のほうから泣き出すとは……予想外だ。まぁ姉妹で精神的に弱いのは杏のほうだろうしなー。それを心配そうに見つめることみ、複雑な表情で見つめる智代と春原（！）。やっぱり春原は杏の気持ちを察していたんだな。

6月30日(月)

• 部活勝負を一週間続けたと仮定。新生徒会役員決定。生徒会長「坂上智代」　副生徒会長「末原悠仁」　書記「箕島頼近」　会計「安倍千春」

総括

ここ最近はキャラの行動やセリフに違和感があることが多いな。私的誰々はこんな行動取らない、セリフ言わない、というやつ。人それぞれに私的誰々があるだろうから仕方がないとは言えるが……。

ストーリーでは、これ以上グダグダになる前に決着をつけたのはいいんだが……藤林姉妹がこっぴどい目に遭いました。

こんな目に遭わせてまで藤林姉妹シナリオに触れる意味はあったのだろうか？　椋の未来語りは良かったけど。

椋のそれと智代の「家族」語りは、アフターストーリーへの描写としても良かった。

次回はついに乾先生登場か！