◇ねこねこファンディスク3 麻雀攻略メモ

ねこねこソフト制作「ねこねこファンディスク3」のやり込み系コンテンツ「麻雀」のキャラデータ一覧。サバイバルモード登場順に表記しています。初期に使用できないキャラは、サバイバルモードで登場すれば使用可能になるよ。

セツミ、仁科みのり、小栗涼芽の三人はversion1.01Sで追加。麻雀モード追加ファイルを入手して適用すれば使用可能になります。

サバイバルモードの持ち点は25000点。リーチ時の1000点と流局時のノーテン罰符以外で持ち点は増えず、増えても最大30000点まで。

10人抜きごとにセーブが可能で、下一桁2のキャラがセーブライン。10人抜いてセーブポイントを通過するごとにCPUの持ち点が増える。下一桁2のキャラ登場前に二人もしくは三人同時に飛ばすと早くセーブできるが、その代わりCPUの持ち点も早く増えるので結果的には損する。最低持ち点ラインの詳細は以下の通り。

No.1～12

1000点

No.13～22

2000点

No.23～32

3000点

No.33～42

4000点

No.43～52

5000点

No.53～62

7000点

No.63～72

9000点

No.73～82

11000点

No.83～92

13000点

No.93～102

15000点

version1.01Sでは、サバイバルモードクリア後に真・サバイバルモードが追加されます。

持ち点は20000点で、基本的に持ち点は増えないがセーブポイントを通過するごとに20000点まで回復。それとリーチ時に1000点不要。1000点以下でも借りなしでリーチできる前作（麻雀）仕様だが、前作と違ってプレイヤー以外にも採用されている。

このモードでは通りがかりのオヤジ1～3の代わりにversion1.01Sで追加されたキャラが登場し、難易度も多少上がっているようだ。

100人抜き達成後は1人目にループする。2周目はNo.1～3の三人は持ち点1000点だが、それ以降のキャラは1周目よりも持ち点が1000点アップしている。3周目以降は全員が一周につき1000点ずつ持ち点アップ。一周ごとにCPUがアガる確率も上がっているように感じる。

ピンフや一盃口が得意手なのに鳴きまくったりと矛盾した打ち方のキャラもいますが、それは前作（麻雀）からの仕様です。その矛盾がある程度特定できたキャラは、本編のキャラ説明と違う特徴や得意手を表記しています。

基本的には嫌になるくらいの鳴き麻雀。一鳴きテンパイということは少なく、初牌だろうが裸単騎になろうがお構いなしに鳴き散らします。鳴く頻度は「多」のキャラが9割、「中」は5割、「少」が3割くらいで、「無」は鳴きません。「変」は変動します。ただ「少」のキャラでも一度鳴いてしまうと、あとは裸単騎に向けて全力で鳴くような感じ。

染め手や国士が得意なキャラは捨て牌を見れば一目瞭然で、当然ながら迷彩等は考慮しません。一方CPUは相手の河をまったく見ないので簡単に振り込みます。白、中と鳴いているのに發を切って大三元を確定させてしまうほどの暴牌。頼むから責任払いしてくれ。

以下、私的キャラ別一言攻略（正攻法）です。

友坂つばめ

鳴きまくる割にはノーテンが多い。

篠崎あやめ

配牌時から三元牌のうち2種類を2枚ずつ持っていることが多く、鳴きまくる。基本的に役牌のみだが、偶然小三元や混一色になることもあるので油断ならない。

葉山美月

ひたすらチートイ。狙ってる役のせいで読みにくいが、チートイなのにリーチすることが多いので安心。稀にチートイを飛び越えて暗刻になる。四暗刻、四連刻のダブル役満をアガられたことも。さすがはダブルスコア。

マナミ

得意手はリーチだがよく鳴く。前作に登場したキャラはこのように矛盾した打ち筋のキャラが多い。そんなに高い役はアガらないので、ドラが乗らなければどうということはない。

宮原めぐみ

とにかくポンしまくってトイトイ狙い。裸単騎も日常茶飯事。いわゆるバカトイだが、他の役と違ってトイトイは単体でもそれなりに点を削られる上にドラが乗ると厄介。

早坂日和

大したことないし、よく振る。

ファウ

得意手はピンフだが、ピンフでアガるほうが珍しいほど鳴きまくる。

アラミス

配牌時から白を2枚持っていることが多く、鳴きまくる。こちらの手の内に白が2枚あったら止めよう。ほぼ無力化する。

進藤さつき

よく鳴き、よく振る。

早坂日和 MarkII

そんなに確率は高くないが、天和や地和でアガられたらやり直そう。地和の場合は日和に回る前に誰かが鳴けば阻止できるので、とにかく鳴こう or 鳴かそう。

片瀬雪希

メンタンピン狙いの安定した打ち筋。さすがは元祖マイシスター。ただ、手の内に字牌があると鳴くことが多い。

小雪

宮原めぐみに続くバカトイ第2号。裸単騎も日常茶飯事。このゲームはトイトイ狙いのキャラが多すぎる。

小野崎清香

鳴きまくって三色のみとかの安い手でアガる。

石和多恵 MarkII

染め手狙い。捨て牌で当たり牌がバレバレなので振ることはない。

三重野涼

意地でも雀頭待ちにするので読みにくいが、そのせいでアガる確率が低い。

友坂鈴夏（遠距離）

バカトイ軍団ほどではないが鳴きまくるのでうっとうしい。

近衛七海 MarkII

それほど目立たない。

ファウ MarkII

ピンフ複合系どころか鳴きまくってピンフにすらならない。

宮原和泉

ツモりやすい。

片瀬健三郎

リーチされたら高確率で一発ツモ。

椎名希未

特性によりプレイヤー以外はロンできない。CPUのリーチ後に希未が当たり牌を出した場合、CPUはその一局はロンアガリできなくなる。

ちなみにプレイヤーが希未を使用した場合、CPUはプレイヤーにロンできないのでかなり有利。

仲里ひかり MarkII

ワンズの染め手。見え見えなので振ることはない。

別当・和泉しずか・スカーレット

白ポンとチーで早アガリが基本。安い手なのが救い。白が手に2枚あったら止めよう。

篠原花子

鳴きまくって振りまくり。アガってもタンヤオのみが多い。こちらのテンパイを察知して振ってくるのはさすがとしか言いようがない。

近衛各務

鳴く頻度が低いので目立たない。

ガラ見て鈴夏

七海に振り込むが、つばめママは七海と認識されないので意味がない。鳴きまくるのでうっとうしい存在ではある。

つばめママ

優しいから見逃しフリテンツモ、と言っても高めを狙ってるだけのような気がする。四暗刻を結構アガる。

神津麻美

白をポンするおもち先輩。ドラが乗りやすい。3倍先輩も出てほしかった。

早坂日和（新ぽん）

国士無双狙いかどうかは捨て牌を見れば明らか。国士以外は大したことないし、その国士もテンパイ即リーチすることが多い。

イスナ

満貫以上でしかアガらないのでダメージが大きい。鳴いた場合はもうアガれないと見ていい。

ツモの分を含まないと満貫にならない時は当たり牌が出ても見逃してツモアガリを狙う。一発を含んでやっと満貫という場合もあったので、その時は一発ツモ（ロン）できなければアガらないと思われる。

ラッテ

バカトイ第3号。裸単騎も日常茶飯事。しかも字牌を多数持っているのでアガられるとデカい。勘弁してくれ。

篠原花子（おとな）

特性が振り込み回避となっているが効果はない。プレイヤー以外にも普通に振り込む。

狭霧

振り込みまくる。

新谷学

3翻以下でしかアガらない。それなのになぜかあまり鳴かないので大したことはない。面子が全員女の子で「連れションしようぜ！」のセリフはやばい。

樋口実果

何も考えずに鳴く。

佐倉裕美

特徴が「アンパイ、スジ」となっているが実際はまったくの逆で、テンパイを察知して振り込みまくる。

葉月

こちらはおとな花子と違って振り込み回避できている感じ。あまり振り込まない。

アドソ&サムソン

バカトイ第4号だが、チートイ狙いの時もあるのでまだマシ。

マィラ

ロンしない。目立たない。

ルタ

特徴通り、鳴かないしリーチもしない。

仲里ひかり

プレイヤーをロンで狙い打ち。

カンナ

ドラが乗りやすいような気もするが、浮き沈みが激しい気もする。

進藤さつき（おとな）

暗刻狙いの割には結構鳴く。鳴いた場合はアガられても大した役じゃないので、黙っている時に要注意……と言っても四暗刻は防ぎようがない。

大統領

鳴きまくって染め手に走る、いわゆるバカホン。バカトイ同様うっとうしいことこの上ないが、トイトイと違って見え見えなので振り込むことはない。

ささや女将

こちらのテンパイを察知してすぐに振り込んでくる。ツモアガリしたい時は邪魔になるが、基本的にはお助けキャラ。

三条百合子

バカトイ第5号にして最強のバカトイ。2、3順目でもう裸単騎ということも多々ある。もう嫌。

進藤さつき MarkII

基本は鳴きまくりだが、黙っているメンチン狙いの時こそ要注意。捨て牌をちゃんと見ていれば染め手に走っているかはすぐにわかる。

近衛七海

バカトイ第6号。以下略。

仁科みのり

真・サバイバルモードにのみ登場。通りがかりのオヤジより楽。あまり鳴かないし、アガらない。

まじかる☆ひよりん

鳴きまくって安アガリ。地味神に振ってすぐに消えることが多い。

地味神（東雲由佳子）

配牌時から国士無双イーシャンテン。とんでもない仕様だが、逆に考えればツモられない限りはCPUを飛ばしまくってくれるお助けキャラとも言える。

当たり牌はわかりきっているので、回しながらチャンタや役牌を狙うと良い。周囲のまじかるが字牌をポンすることが多いので、その牌がもう一枚河に出てくれば地味神は確実にアガれなくなる。河をよく見て攻めよう。

まじかる☆シンドリッタ

鳴きまくって安アガリ。地味神に振ってすぐに消えることが多い。

ロシナンテ

混一色イッツー狙いだが、あまり鳴かないので染め切れない。地味神に振ってすぐに消えることが多い。

初芝愛衣

配牌時から字牌を複数持っていることが多く、鳴きまくる。

小栗涼芽

真・サバイバルモードにのみ登場。面子の打ち筋をコピーする。愛衣かみーちゃんをコピーした場合はよく鳴くが、その場合は本人のほうが食い取られてアガれなくなる。

スカーレット

一鳴きテンパイやヤミテンも。ドラはそれほど乗らないような気がする。

みーちゃん（猫）

手の内に字牌が少ないようで、鳴きまくるというほどではない。端牌を絡めた鳴きで役がなくなってアガれなくなったりする。

石和多恵

ピンズの染め手狙いなので見え見えだが、染め切れずに途中でアガることも。

メカ進藤

あやめと同じく配牌時から三元牌のうち2種類を2枚ずつ持っていることが多く、もちろん鳴きまくる。手の内に三元牌が2枚あったら止めよう。

なつみ

チートイ狙いだが我慢しきれずに鳴くことも多い。うまくチートイをテンパっても即リーチする。

佐々井朝奈&夕奈

字牌を鳴いて早アガリ狙いだが、信長&秀吉がいると字牌を食い取られる。

織田信長&羽柴秀吉

国士無双、四暗刻、大三元のいずれか狙い。大三元狙いだと鳴きまくるが、それ以外では鳴かない。国士か四暗刻かは捨て牌を見ればすぐにわかる。四暗刻は防ぎようがないが、基本テンパイ即リーなのでテンパったかどうかはわかる。

チュチュ

ソウズの染め手狙いで鳴きまくるが、大抵手の内に字牌があるのでバカホンになる。清一色になったのを一度も見たことがない。

素果利井&藻留田亜

配牌時から南、北を2枚ずつ持っていることが多く、鳴きまくる。南場や風牌に注意。

鮎川美空

配牌時から三元牌を多数持っており、鳴きまくる。大三元になることも結構あるので厄介。

健ちゃん

特徴らしい特徴はない。

秋子

七の牌をよく持っているが、三色同刻になるほどではない。

栗田アラミス&山岡カダン

ラックの高低に関わらず鳴きまくるのでうっとうしい。

友坂鈴夏（近距離）

鳴きまくり、振りまくる。

大野明人

リーチした場合、高確率で裏ドラが乗る。

別当・和泉九郎・スカーレット

普通。

名無し（あやめ）

配牌時から白を2枚持っていることが多く、鳴いて白のみでアガる。赤くないほうがおいしいね。

高槻あゆみ

手の内にイーピンを持っていることが多く、しかもイーピンを絡めた鳴きを行うので役がなくなってアガれなくなることも。キウイうめぇ。

進藤カイジ

普段は大したことないが最下位になると鳴く頻度が上がり、染め手や小三元をアガる。狙っている役が読みやすいので、わざと最下位にしてCPUを飛ばしてもらってもよい。

烈鈴夏

持ち点が減るとラックが上がる底力な人。中途半端に持ち点を残すと厄介。

佐倉裕美（新佐倉）

特徴は安い手で早アガリだが、字牌を切り捨ててタンヤオでアガろうとしているようだ。そのため特徴と矛盾してテンパイは遅い。

マメット&ウィルソン&女の子

それほど目立たないが引きは強いようで、アガられるとデカいことも。

アメリア・ウィークス

簡単に言うとイッツーの森田（ぎゅわんぶらあ自己中心派）。ピンズをチーしてソウズのイッツーみたいなアガり方をする。

2000GT

ピンズの染め手。あまり鳴かないのでアガりにくい。

鷲巣ひかり

役牌が手の内にあることが多く、ドラも乗りやすいので厄介。

イリカ・ハイルマン

赤い牌が手の内に多数ある。よく鳴き、中のみでアガることが多い。

矢神由梨子

八、一の牌はともかく白が手の内にあることが多いので、鳴きまくって白のみでアガることが多い。好きなものは好きなんだから……しょうがないじゃないですかっ！

セツミ

意地でもチャンタ。混一色どころかメンホンになることも。テンパイが早い。

ニネート&シズカー

鳴かない上に純チャン狙いなのでなかなかアガれない。アガられるとデカいが当たり牌は読みやすいので振ることはないだろう。

山田さん

ピンフイーペー狙いのはずだが、その役でアガるほうが珍しいくらい頻繁に鳴く。基本的に役牌のみでアガる。

小野崎清香 MarkII

こっそりイッツー。調子に乗られると厄介。

まじかる☆雪希

染め手狙いの鳴きまくり。アガられるとデカいが他のまじかるよりテンパイは遅い。

ニネット

鳴かない。

黒田官兵衛

タンピン三色と言っても結構鳴くのでピンフにはなりにくい。

ナセル

満貫以上でしかアガらない。イスナと同じ思考だが、イスナより鳴きやすいような気がする。鳴いた場合はもうアガれないと見ていい。

別当・和泉八郎・スカーレット

鳴かないが引きが強く、リーチされたら高確率でツモられる。

初芝愛衣（姉）

基本は妹の愛衣と同じような思考だが、染め手に走るためテンパイはむしろ妹より遅い。アガられるとデカいが見え見えなので振ることはない。

キャプテン

鳴きまくって早アガリ。愛衣以外に「初芝、アウトッ！」と言われても「誤ロンじゃねーか」という無粋なツッコミしか出てこない。

石川冬佳

鳴きまくってプレイヤーを狙い打ち……しているように感じる。当たり牌は端のほう……のはずだが。

マザラン

鳴かないし、リーチもしない。殺す殺すと不穏な発言をしているが、それほど怖くない。

佳奈子

基本は何も考えずにリーチ。鳴くことはない。引きが強いようで結構ツモってくる。

レオン・ハイルマン

白が手の内にあることが多いが、鳴くことはない。

ヒカリー

キャラ設定通り浮き沈みが激しく、調子に乗りやすいと同時に振りやすい。プレイヤー使用時も似たような感じ。タルトゥーフォ・ビアンコ！

ナナミー

ドラを持っていることが多いのでアガられるとデカい。

プレイヤー使用時にやたらとダブリーになるような気がする。ナナミー使用時に初めて人和をアガったよ。ヒカリーから。

新谷理沙美沙

実質ラスボス。リーチされたらほぼ確実にツモられる。鳴いて一発を消しても結局ツモられたりする。だが基本的にテンパイは遅く、頻繁ではないので付け入る隙は十分にある。

哭きの小雪

鳴いて早アガリ。哭きの竜ばりにドラが乗ることは滅多にない。理沙美沙が面子に加わった段階で三人同時に飛ばせば未登場でクリアとなる。

げろっぴー

ソウズを鳴きまくる。理沙美沙が面子に加わった段階で三人同時に飛ばす、もしくは哭きの小雪が加わった段階で二人以上同時に飛ばせば未登場でクリアとなる。

最後に、これまでに確認したバグっぽい挙動をメモ。ポン直後にツモできる等、前作から直っていないバグは仕様としてスルーしました。

• 麻雀のセーブデータをロードするたびに、そのセーブ直前にアガった役の回数が増加する。ロードしまくってたらピンフやタンヤオは簡単に999回でカンストするし、国士無双や四暗刻の回数も比較的楽に増やせてしまう。
• サバイバルモードで流局時に全員テンパイだった場合、全員の持ち点が30000点になる。自分がトビ寸前でなければ時間のロスに繋がるので損。
• 真・サバイバルモードの16周目（1600人抜き）以降は持ち点が30000点以上になるキャラが出てくるが、一度でも流局するとテンパイでも30000点まで減少する。サバイバルモードの持ち点が最大30000点であることが要因と思われる。
• 条件不明で再現不可能。プレイヤーはシャボ待ちテンパイ。下家が当たり牌を出した際に「ポン」と「ロン」だけでなく、なぜか「カン」の選択肢が出現。カンできてしまった。謎。