○第20回「秘められた過去」
2008年3月8日放送。ストーリーを追いながら感想や予想などを箇条書きにしています。登場人物、使用曲、攻略チャートもデータとしてまとめました。
- 7月2日(水) 演劇部初活動の長い一日、そして……
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- 渚、夜の公園で発声練習。
- 「わたし、慣れっこです。朋……岡崎さんの意地悪」
慣れるほど意地悪したかな? - 「悪いな。俺、口悪いから」
そんなに悪くないです。 - 変わらないでいてほしい。
- それはとてもとても悲しい……冬の日の、幻想物語なんです……
- 現実世界と幻想世界の邂逅。朋也と渚、CLANNADの物語が……今、始まった。
- 幻想世界 V
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- 新しい仲間。笑える顔だ。
- 距離を置いて手を叩く。歩く練習。
- この世界に……もう、命は生まれない。
- ガラクタ人形の独白がまったくないので、少しわかりにくいかも。獣たちの描写はカットされてしまったか……うーむ。
- このタイミングで幻想世界に冬が来ないと、どうも邂逅がイマイチだな。
- 7月3日(木)
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- 渚から聞いた話に既視感を覚える朋也。
- 古河パンのお荷物だったんですねーっ! 俺は大好きだーーーーっ! 古河パンの日常。
- 名付けてレインボーパン! レインボーブレッドじゃなくて? しかしイメージとぜんぜん違うな。もっとこう……なんつーか虹みたいっつーかレインボーって感じ……意味わかんないね。
- 秋生に心当たりはない。珍しく真面目なアッキー。
- 早苗にも心当たりはない。朋也にとってこれは大事なこと……。
- 7月4日(金)
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- 学園祭の準備が始まっていた。創立者祭と日が近すぎる。
- 空手部演舞実演の看板。
- 生徒会も学園祭に向けて忙しくなる。ん? ウチの録画状態じゃはっきり見えないんだが、智代メガネしてる?
- 合唱部も活動開始! りえちゃんの胸の前で両手を合わせるポーズがかわいすぎる。そして驚愕の事実! 原田はピアノ係! 「マ・メール・ロワ」ピアノアレンジを演奏したのは原田だったのかっ。しかし……ふたりで合唱っすか。演劇部員を分けてくれ。
- 幻想物語について、有紀寧に聞く朋也。春原も資料室に入り浸る。
- ここでおまじないが来るとは思わなかったぜ。春原のセリフ唐突ですよね。
- 「古河さんのことですね」
一発で見抜かれるほど顔に出てる朋也。 - 告白はタイミングが大事。一度ものすごーーーーーく、いいタイミングがあったんですけどね……。
- 校舎5周してきた春原。
- 窓の外に渚を見かけて、朋也にもおまじないをさせるゆきねぇ。相談役だけでなく、恋のキューピッドもゆきねぇに。役どころとしては非常にいいところを持っていってるな。
- 残念ながら、おまじない優先順位が一番高いのは風子です。風子の魅力に恐れをなした岡崎さんが止めてしまいますが。つーか召喚したわけでもないのに、なんで校舎をウロウロしとるんだ風子はっ。
- そして渚に話しかけられる。それを見て微笑むゆきねぇ。なんという天使……。
- 幻想物語を演劇部員たちに語る渚。これに感応するのは、朋也以外ではりえだけ。その上、ヴァイオリンを「この子」と呼ぶ。幻想世界と何らかの関わりがあるんじゃないか、とずっと妄想してたな。
- 7月5日(土)
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- 休日合わせに一日経過。だんご大家族のキーホルダーを発掘した! 家内安全。
- 秋生の手で、物置から強制退去させられる。
- レインボーパン。110円。まさに虹のきらめき。食べたらランダムで状態異常になります。
- アッキーのひとり芝居。やっぱり日本人は茶。朋也のせいにはしなかったな。
- 屋根にまで登った。コードネームオマル。
- 古河夫妻と渚の過去。アフターでの語りも結構したが、肝心なところはまだ語られていない。秋生が劇団員だったことも……。
- 雪の降る寒い日……冬の日の幻想物語……
- こ、このアパートは……! まさか……同じアパートなのかっ! 秋生と渚、そして朋也と汐……汐シナリオの最後を示唆しているように見える。
- オープニングでもあった、雪に埋もれる渚。駆け寄って渚を抱きかかえる秋生。こ、これはーーっ! これはヤバイ。これだけでグッとくるものがある。この構図は明らかに汐シナリオの最後を示唆している。逆側から見たら汐最後のCGと同じだ。
- その後の、願いが叶う場所の描写はまだ。アフターでお願いします。
- 「真実ってのは、いつも過酷なものだからな」
第1回でのギャグセリフがシリアスセリフに。これはいいね。原作にはギャグセリフしかなかったはず。 - 1、ピクニック。2、ピクピク。3、ピクリン酸。ピグミー族は無理だったか。
- 古河家にまだ馴染めない朋也。親父を思い浮かべる。距離を置くことで、無意識に考えてしまっていることに気づいていない。
- 7月6日(日)
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- 家族水入らずで過ごしてほしくて、春原の部屋に潜む朋也。
- 春原のコーヒーを勝手に飲んでる朋也。「つーか、おまえのをくれ」って言ってほしかった。
- 春原の観察眼は確か。万年コタツ仕舞っちゃったのか?
- 春原の言葉が、朋也を後押しする。
- ピクニックは時間的に中止。野球に変更。
- 原作ではお呼びがかからなかったが、実際に朋也や渚も参加することに。
- 「いってらっしゃいです」
渚のこういう言い方が好き。 - 初キスは無理だったが、渚の幸せ描写が見られるだけで嬉しい。
- 総括
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第20回にして、ついにCLANNADの物語が始まりました!
意味がわからない話でしかなかった幻想世界の物語が現実世界と繋がる瞬間! 心躍る。アニメだとオープニングの最初が幻想世界の描写なので、いい感じに繋がってて良かった。
朋也と渚の恋のキューピッドは芽衣ちゃんではなく、兄の陽平とゆきねぇでした。ゆきねぇは意外な役どころだが面白い。
そして……予告にりえちゃんの例のセリフきたあああっ!
仁科りえというキャラクターを好きになった決定的なセリフはカットされてしまったが、仁科りえというキャラクターが気になる存在になった決定的なセリフは次回聞けそうだ。嬉しい。
杉坂や、一瞬しか映らないけど原田も演劇部と一緒にいる描写があったし、次回が楽しみ。
誰も居なかったはずの部室には、渚、俺、春原、幸村、仁科、杉坂、もうひとり名前知らない、杏、藤林、ことみ。
いつの間にか俺たちは、こんなにもたくさんの人間と同じ時間を共有するようになっていた。
そんな光景を想像しつつ、小ネタ「合唱部&演劇部始動!」を思いつくまま書いてみました。
○第20回データ
- 登場人物
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- 岡崎朋也
- 古河渚
- 古河秋生
- 古河早苗
- 春原陽平
- 宮沢有紀寧
- 伊吹風子
- 藤林杏
- 藤林椋
- 一ノ瀬ことみ
- 坂上智代
- 幸村俊夫
- 幻想世界の少女
- 幻想世界のガラクタ人形
- 仁科りえ
- 杉坂
- 原田
- 生徒会役員
- 男子生徒
- 女生徒
- 医師
- 使用曲
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- 町,時の流れ,人
- メグメル ~cuckool mix 2007~ -TV animation Ver.-
- 汐
- 幻想 II
- 東風
- 資料室のお茶会
- 東風 -tempo up-
- 東風 -afternoon-
- 東風 -piano-
- 存在 -piano-
- 田舎小径
- 光りあふれる揺りかごの中で(原曲:町,時の流れ,人) 「MABINOGI CLANNAD arrange album」収録
- 母から子へ受け継がれる小さな唄(原曲:渚) 「MABINOGI CLANNAD arrange album」収録
- だんご大家族 -TV animation Ver.-
- メグメル(off vocal ver.) 「CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK」収録
日付 | 選択肢 | 備考 |
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7月2日(水) | ||
幻想世界 V | ||
7月3日(木) | ||
7月4日(金) | 「やる」(有紀寧) | |
7月5日(土) | ||
7月6日(日) |
Special Thanks!
- 誤字を報告してくれた方。