○最終回「影二つ」

2008年3月22日放送。ストーリーを追いながら感想や予想などを箇条書きにしています。登場人物、使用曲、攻略チャートもデータとしてまとめました。

7月13日(日)　学園祭

• 登校。落ち込む渚。
• 「オッサンや早苗さんに挨拶しないでいいのか」
  ええええっ！？　なんじゃこの無神経なセリフはっ！
• 坂の下で、渚は足を止めていた。
• そして、初めて会った日のような顔で、坂を見上げたまま言った（脳内イメージ）。
• ああ……また……ここからやり直しなのだろうか……。いろんなことがあって、ふたりでここまで来たのに……（脳内モノローグ）。
• 朋也の励まし。うーん、もっと辛そうな顔で無理に励ましてる感じだと思ってたが……。
• 第37回　光坂高校学園祭。
• 芽衣ちゃん夏服きたー！　さすがは都会の学園祭だぁ、とか思ってそう。
• 公子さんと芳野さんも。渚の晴れ舞台を見に来たのかな？
• 美佐枝さんと志麻くん。約束したのが学園祭だったなら、美佐枝シナリオ終了……ってそんなのイヤだあーーっ！
• クマ智代。メガネはしてない。
• 部室にて。落ち込んでいる渚。その様子に気づくのは、やはり春原。
• 春原のおまじない。人を三回書いて……。
• 「それ、『人』じゃなくて『入』なの」
  そこそこ早いツッコミ。ことみ……成長したな……。
• 「あぁ、僕、妹の相手しなきゃ」
  出番まで自由行動に。
• 表面上だけでも笑顔を見せる渚。空元気も元気のうち。もうこうなったらこのままヘコまさなくてもいいから。
• 渚と朋也、学園祭を表面上だけでも楽しむ。そういや、アフターで創立者祭が無理でも学園祭があるよな……。
• 渚とはぐれる朋也。早苗さんを発見。
• 早苗さんは、今朝起きたことを知らないのだろう。
• 磯貝さん登場。私的イメージではもっと若い。そして……。
• 資料室を訪れる渚。
• ゆきねぇは学園祭でも資料室に。右下にクーラーボックスのようなケースが見える。きっと冷凍食品が入っているだろう。
• 高校演劇の資料を見る渚。気を利かせて退室するゆきねぇ。
• クレープをひとりで食べるゆきねぇ。最後まであいつらは出なかったな。
• 演劇のビデオを見る渚。テレビを見る時は、部屋を明るくして離れて見てね♪
• 「俺は芝居が好きだああああっ！」　とか結局ヘコましちゃうんだよね。まぁどうしようもないけど。
• おお！　合唱部の出番あった！　前回同様七人もいるけど。つーか、やっぱり合唱部は演劇部の直前じゃねーか！　リハーサルの時と順番が違うぞ。
• 観客席に、早苗さんとおそらく磯貝さん。
• 芳野さんと公子さん。その隣に空席がある。間違いなく風子が座っているでしょう。
• 芽衣ちゃんと美佐枝さん、志麻くん。芽衣ちゃんが都会の学園祭について熱く語ってそう。
• 左端に幸村。あとは風子親衛隊とラグビー部か。
• ゆきねぇ、三井、紳士も。紳士が来てるのは嬉しいなぁ。
• 見守る智代。メガネ装着！
• 春原のおまじないを実行に移す渚。
• なんでみんな黒子みたいなカッコしてるの？　しかも、ボタンを入れていいのかよっ。
• なんか音響も照明も監督もみんな同じ一室に固まってるんですけど。演劇のことはよく知らないけど、まさかリアル演劇設定にしちゃってるんじゃ……。この演劇は『ままごと』なんだから、学芸会みたいに天井から照明したり、舞台袖から曲流したりでいいんだけどなー。
• 演劇の幕が開く……。
• 演劇最高ぉーーーっ！　リピートしすぎ。
• 渚は……泣き始めた。それは今まで見た中で、一番辛い泣き方だった。
  ……そう見えなかった。残念。
• 「夢を叶えろ、渚ああぁーーーーーーーーっ！」
  グッと来るところだけど、少しオーバーアクションかな。指差すのはちょっと……。
• 朋也も叫ぶ。
• 渚が胸に手を当てた。それは、最初の台詞を言う時。物語が始まる……冬の日の、幻想物語が……。
• 渚が実際に演じているシーンと、これまでの幻想世界をリンクさせるのはすごく良いのだが、幻想世界のほうが大幅に遅れているどころか冬すらまだ来ていないため、冬の幻想物語じゃないだろ……というツッコミが発生してしまいます。

幻想世界 VI

• 埋葬。この世界には、もう何も生まれない。
• 別のものを創る。心躍るものがいい。
• 「いつかこの世界を出ていく」とか言ってます。……が、冬すら来てないから無理があります。前回も言ったけど、個人的にはここで長い旅がはじまることに意味があると思っているので、違和感ありまくりです。

7月13日(日)　学園祭が終わって……

• 「長い長い旅をして、その先で……歌を歌います」
  例によって違和感が。だからぁ、幻想世界は冬すらまだ来てないんだってば。
• だんご大家族の歌。最後の幻想世界で『Dango.wav』が流れた時は痺れたなぁ。
• 渚の頭に手をのせて愛情表現。
• 「ああ、俺はお世辞は言わねぇよ。知ってるだろ？」
  あんまり知りません。
• えええええっ！？　まさかの直幸登場。和解しちゃうのかよっ！　と思ったが、直幸はまだ「私」と言っているな。最後の笑顔は微妙なところだが、まだ父親としての自分を取り戻してはいないだろう。朋也のほうから心許しかけても、アフターで決定的な溝ができる事件があるから大丈夫……だといいね。
• 部室で打ち上げ。フォークダンス。
• 春原の部屋にて打ち上げパーティー。美佐枝さんは芽衣ちゃんがおそらくお世話になってるだろうからいいとして……智代さんは生徒会の仕事をほっぽってていいんですかね？
• 渚と秋生と早苗、親子の絆。悲しみは乗り越えられただろうか。秋生の言葉を信じて。

7月14日(月)　振替休日

• 待ちに待ったデートは『－影二つ－』をバックにすっ飛ばしです。んなアホな。
• 休日の部室へ。
• 夕日に映える影ふたつ。それに合わせようと流したのだろうけど個人的には、うーむ……。最終回専用の縦スクロールなエンドロールで最後に流れると思っていたのになぁ。この曲はふたり手を繋いで歩いているシーンじゃなきゃイヤだ、とわがままを言ってみる。
• 「このごろ、俺、この学校が嫌いじゃなくなってきた」
  そういやぁ、あなた学校嫌いとか言ってましたっけ……ってくらいに描写不足。それに嫌いじゃなくなるタイミングや理由もはっきりと伝わってこない。
• 日直古河渚。岡崎朋也の名を書き足す渚。渚の笑顔に、てれりこ朋也。すごく……ギャルゲーです。違う……違うんだ……。渚は、ギャルゲーメインヒロインっぽくないほど地味なところがいいんだよ……。じわじわ来る魅力なんだ。朋也も、こんなてれりこ反応じゃないんだ……渚の笑顔を見て安心するんだ……。そして、その笑顔を守るために生きていくんだ。……ってああああっ！　必死で客観的に見ようとしても、原作フィルターから逃れられないっ！
• 思い出したかのように原作のセリフを言わなくていいです、朋也くん。
• ごくフツーのよくある告白シーン。うーむ。よかったね、とは思うけど感慨がない。
• えーっと。もしかして告白を引き延ばした理由って……原作通りだとスッキリしない終わり方だから告白シーンを持ってきてうやむやにしよう、と。それだけの理由じゃないだろうな？
• 曲に合わせて、最初の坂を登るカットが入るのはすごく良かったぜ。最後の黒板もいい。でもね、これで終わりと思うと……うーむと唸ってしまう。

総括

終わった……何もかも……。

そんなわけで最終回ですが、ネタっぽく書こうとはしていても全体的に湿っぽい感想になってしまってるかも。気分悪くしたらごめんなさい。

少し間を置いて冷静に感想を書いたほうがいいのかもしれないけど、今までもずっと見てメモってすぐに書いてきたからなぁ。初見で感じたことをそのまま書いたほうがいいんじゃないかと思ってます。二回目一時停止しながら細かく見てるけど。

今回の嬉しかった点は、ことみのツッコミと、観客として来てた紳士でした。合唱部は言うまでもないですが。

さて、なぜか今回も予告がありました。次回は番外編、夏休みの出来事らしい。芽衣ちゃんのキューピッド役をするようだが……。

「おにいちゃん使って、エッチなこと考えられるようになったよ……」、「やべぇ、興奮してきたよ！」の朋也脳内イメージに期待。「エッチなこと」→「いろんなこと」になってそうだけど。……って、上のほうでいろいろ言ってたことの説得力ゼロだね、これじゃ。

次回で終わりなのかな？