♪第3回「すれちがう心」
2008年10月23日放送。ストーリーを追いながら感想や予想などを箇条書きにしています。登場人物、使用曲、攻略チャートもデータとしてまとめました。
- 9月10日(水)
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- 磯貝さなこ、17歳。無理がありすぎる。春原は渚の姉と認識してるのに渚より下の年齢言っちゃってるよ。まぁ学生服を着てる以上、サバを読むのは当たり前だけど……。なーんて、思わず声優さんネタにマジレスしてしまったぜ。この程度なら知らない人が見ても気にならないね。自分もネタを振る時は気をつけないと……。
でもよく考えたら、春原は渚がダブってることをまだ知らないんだよね……。そろそろ春原にも知っていてほしいんだけど。 - 「どこかでお会いしたことありませんか?」
芽衣ちゃん……わざと言ってないか? - 「なんて不憫なっ」
さなこに抱きつく芽衣。 - 「わたしもびっくりです。一瞬、お母さんだとわかりませんでした」
渚、おまえは事情を知らなければ絶対早苗さんだと気づかない。断言できる! - さなこさんと手を繋いでデレデレの春原。朋也、今こそテンプルを食らわせろ!
- 「……あれ? 渚、ここって何が建ってたっけ?」
「すみません、思い出せないです」
町は変わっていく。それはどうしようもないこと。 - 春原いきつけの店、食事処「馬鈴薯」。カツ丼で見栄を張る春原を悲そうな目で見る早――さなこ。
- 春原の部屋にて、さなこの手料理。
- 「すっごくおいしかったです。でも、何か覚えのある味付けだったような……」
芽衣ちゃん……わざと言ってないか? - 「それ、下男が僕っすかねぇ」はカット。春原いじりが今回は少ないな。美佐枝さんも出なかった。
- デートで行くべきではない場所の筆頭、ゲーセン。
- 春原、「カジキッコ」をプレイ。音ゲーはプレイしたことないからよくわかんない。確かにカジキっぽいギター(?)だが。「僕の華麗なスケラッチ、見せてあげますねっ」はカット。
- CDショップへ。「太ももダンサーズ」をさなこに勧める春原。元ネタは腰元ダンサーズ? やっぱりボンバヘッは無理なのか……。
- 日も暮れてきて……。
- 公園で女の子がいじめられている。助けに入ろうとしていると……
- 女の子の兄が助けに。春原兄妹と同じ兄妹にしたのは良い変更点だね。兄が妹を助ける様子を見て、自分たちの昔の姿を重ねる芽衣。兄も思い起こしてくれると期待した。だが春原は、ただふてくされるだけであった。
- ここも各々の表情変化が細かくていいね。家まで送ってあげると言われた時に女の子の兄が不満そうな表情をしたのは、自分だけの力で妹を安心させたいという思いがあったからかな? 春原があんな態度を取ったのも、それを察してのことだったらすごい。実際はデートの邪魔をされてふてくされてただけに見えるけど。
- またのデートの機会を得て舞い上がる春原。そんな兄の姿を複雑な表情で見上げる芽衣だった。
- 磯貝さなこ、17歳。無理がありすぎる。春原は渚の姉と認識してるのに渚より下の年齢言っちゃってるよ。まぁ学生服を着てる以上、サバを読むのは当たり前だけど……。なーんて、思わず声優さんネタにマジレスしてしまったぜ。この程度なら知らない人が見ても気にならないね。自分もネタを振る時は気をつけないと……。
- 9月11日(木)
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- 音楽はほとんど聴かないはずの朋也がウォークマンだとぅ! しかも口ずさんでるのがだんご大家族っぽいんだけど……。
「朋也くんもそろそろ、だんご大家族、好きになってほしいです」
「学生時代から好きだよ」
……ぎゃああああああっ! ダメだああっ! ……い、いや、考え直せ。だんご大家族『っぽい』だけだ……だんご大家族ではない。
! そうだ! この曲は芳野祐介作詞作曲『ラブ・アンド・ダンゴ』だ! 間違いない! それだったら朋也が唯一聴いてた曲として問題ない。そうだそうだ、もう決ーめたっと。……はぁ。 - ちょっと熱くなっちゃった。でもウォークマンを持ってはいるだろうね。原作では芳野シナリオになって急に学生時代から聴いてたとか言ってて、ヤドカリの身でどうやって聴いてたんだよ……と疑問に思ったのでウォークマンで聴いたということで解決。でも曲を口ずさむのは朋也のキャラ的にも合わないし、しかもだんご大家族はまずいと思う。かと言って『小さなてのひら』を口ずさんだらもっとまずいし……うん、やっぱ『ラブ・アンド・ダンゴ』だな。
- 朋也の音楽嗜好について熱く語っている間に、春原は「それと便座カバー」トークを始めていました。
- 朋也の反応がいい感じだ。ただ、春原の言い方に違和感が。「それと……便座カバー」ではなく「それと便座カバー」と言ってほしい。溜めはテンポが悪くなるのでいらないです。
- 自分で「やれ」と言っておいて忘れてる朋也。一話分の間を空けたから、朋也と同じく視聴者も忘れてるかもしれない。そこが笑いどころかも。原作でも忘れた頃にやられて「こいつはよく覚えてるな~」と春原を感心した覚えが。
- 食堂へ。春原の後ろに見える長い黒髪の女生徒は、もしや……りえちゃん!?
- 「よろしく頼むぜっ、我が弟よっ」
息子です。 - 「かえって逆効果だったんじゃないでしょうか」
前を歩く黒髪の女生徒に走って声をかけるショートヘアの女生徒。「りえちゃーん」という声が聞こえてくる。……はっ、幻聴か……。 - 校門前で芽衣ちゃんが待っていた。三人で先に帰ってしまった春原の部屋へ。
- 久しぶりに……ヒトデと土偶はどこだ?
- 浮ついてる春原に、芽衣の悲しい嘘。春原の動揺が目に見えるとやっぱり印象が違ってくるね。良い。ただ、芽衣の言う「男」って芳野さんに誤解されそうだ。そもそも芳野さん目的で今回は来たんだし。
- 兄が追いかけてくることを期待していた芽衣。
- 夜。古河家にて、芽衣の願い。
- 春原兄妹、幼き日の思い出。向陽中学時代は「光見守る坂道で」エピソードだね。エースナンバーの9番は、チームの危機を救い勝利に導く真のストライカーなんだぜっ。
- さなこが偽彼女であることは、芽衣も薄々感づいていた。
- 音楽はほとんど聴かないはずの朋也がウォークマンだとぅ! しかも口ずさんでるのがだんご大家族っぽいんだけど……。
- 9月14日(日)
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- 早苗さん、今日も春原とデートの準備。もう変装しなくていいのだが、本人は気に入ったらしい。
- 秋生登場。制服姿の妻に赤くなるアッキーがなんか可愛い。
- 「お父さんすごいですっ。一目でお母さんだと見破りましたっ」
いや、わからないのおまえだけだからさ……。渚らしいセリフだ。 - 正直に話そうとする早苗を慌てて止める渚。これは個人的に渚らしくない。むしろ渚は聞かれてもいないのに説明してしまいそうだ。朋也に止めさせればいいのに。
- 「お芝居の練習をしてたんです」
芽衣、ぴょんと跳ねて秋生の前に。横断歩道のところでも跳ねてたな。 - 芝居の元プロの視点から、衣装に目をつける秋生。
- 芽衣、ジェスチャーで追いかけるように示唆。朋也、言い訳を渚に押しつけてマンマトヌケダシマシター。「ふえぇっ!?」とうろたえる渚が可愛い。朋也ひでぇw
- 息抜きに芽衣と遊びに行く。渚を放っておいて最低な男だな、こいつは。この偽善者めっ。
- イベント名「朋也、目覚める」
芽衣におにいちゃんと呼ばれ、覚醒する朋也。芽衣ボイスの「おにいちゃん」ならトゥルーラブストーリー2がおすすめ。君子可愛いよ君子。 - 恐怖! 三人は見た! 友達の妹におにいちゃんと呼ばれて悶える男!
- 杏「引きつっている」、ことみ「事実を冷静に解説」、椋「ショックのあまり泣く」
- ことみ「芽衣ちゃん」と初呼称。「馬鹿が移る」って杏、あなた前回も同じこと言ったよ。椋はオープニングといい前回といい、泣いてばっかりだな。
- ことみと藤林姉妹が休日を一緒に過ごすほど仲良くなってて嬉しいぜっ。杏に引っ張られてハテナ一本顔のことみが可愛い。
- やっぱり今日は休日なのだろう……ということで、タイムスケジュールを少し進めて日曜にしておいた。
- 「CREPE SWEETS SANDWHICHES」にて芽衣、プリンセスクレープを所望。2000円。高ぇ~。朋也、マハラジャクレープ(400円)を勧めるも芽衣のおにいちゃん攻撃に轟沈。
- 楽しみに取ってたイチゴを朋也に食われてすねる芽衣。好きな物を最後の楽しみに取っておくところも兄と同じ。智代編で春原にもそのセリフを言ってほしかったなー。
- イチゴ~。汐ボイスで再生されてしまった。原作では時々素に戻って冷静なセリフもある芽衣だが、アニメでは終始はしゃぎっぱなしだなー。
- ゲーセンのプリントシール。ラブラブです。朋也が後々振り返る過去の説得力はゼロだな。渚とデートとかほとんどできてないのは自業自得じゃないか。それ以前に、原作では送れなかった充実した学生生活を堪能しちゃってるけどね。
- 不機嫌そうな春原に目撃される。そして朋也の原作通りなセリフ――って、それは絶対言っちゃダメだろっ!
- 「おまえ、渚ちゃんとはどうしたんだよ……」
「ああ、あいつとは別れるよ」
………………呆れて何も言えん。何を考えてこんな安易なセリフを言わせたのか……。オープニングテーマの歌詞を思い出してみろ! - 「なんでそうなるのさ……」
ふたりが去った後、春原のつぶやき。それはこっちが言いたいわっ! 朋也は人間失格。 - 渚に事情を話す朋也と芽衣。渚が許しても私がゆるさーーーーんっ!
- 「やっぱりおにいちゃんにもう一度サッカーをしてもらいたいです」
もうバスケしたからいいじゃん。蒸し返すなよ……。 - 「できればまたサッカー部に戻って……」
いや、そこは原作通りしなくていいから。つーかしないでくれ。それにもう9月なんだし、今さら戻るとか無理がありすぎる。 - しかし振り返ってみると今回の件、原作では一応春原が元凶だったが、アニメではすべて朋也が元凶なんだよね。
- 総括
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前期も相当無茶なシナリオ繋ぎが多かったので、もう物語全体のことはあまり考えないようにしてたんだけど……。
今回もそこそこ楽しんでましたが、後半部の朋也の一言だけで一気にマイナス方向へ針が振り切れてしまいました。ネタとして消化できず、代案も立てずに不平を漏らすだけになってしまった。不快に感じてたらごめんね。
いじめられてた女の子の描写で原作にない兄を追加したり、芽衣の嘘に動揺する春原とかはとても良かっただけに、朋也のあまりにも無神経なセリフには残念としか言いようがない。
うーむ、暗くなってしまった。そんな時は魔法の言葉「りえちゃんまだー?」で気分爽快!
今回はちょっと背景を探してしまいましたよ~。たぶんどっちもりえちゃんじゃないと思うけど、食堂の女生徒は髪型も髪の長さも結構それっぽい。
さて、次回は春原兄妹シナリオ完結! サブタイトルの「あの日」とは、やっぱりあの日だろうね。朋也と春原の出会いの日……その回想に期待だ!
最後に今回も……やっぱりエンディングで毎回りえちゃんが見られるのは幸せだあっ!
♪第3回データ
- 登場人物
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- 岡崎朋也
- 春原陽平
- 春原芽衣
- 古河早苗
- 古河渚
- 古河秋生
- 藤林杏
- 一ノ瀬ことみ
- 藤林椋
- 女の子
- 女の子の兄
- 子供たち
- 生徒たち
- 通行人
- 春原・母
- 向陽中のチームメイトたち
- 使用曲
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- 馬鹿ふたり
- 時を刻む唄 -TV Animation Ver.-(原曲:同じ高みへ)
- 汐
- 東風
- 田舎小径
- 日々の遑
- 東風 -tempo up-
- 町,時の流れ,人
- 東風 -piano-
- 馬鹿ふたり 「CLANNAD remix album -memento-」収録
- 光りあふれる揺りかごの中で(原曲:町,時の流れ,人) 「MABINOGI CLANNAD arrange album」収録
- TORCH -TV Animation Ver.-(原曲:町,時の流れ,人? or それは風のように?)
- メグメル(off vocal ver.) 「CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK」収録
日付 | 選択肢 | 備考 |
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9月10日(水) | ||
9月11日(木) | ||
9月14日(日) |