最終回「小さな手のひら」

2009年3月19日放送。ストーリーを追いながら感想や予想などを箇条書きにしています。登場人物、使用曲、攻略チャートもデータとしてまとめました。サブタイトルへのツッコミからすべてが始まったアニメ感想記ですが、最後もツッコミで締めたいと思います。「てのひら」じゃなくて「手のひら」かよっ!

幻想世界 XII
  • 一面、白い世界……
    ああ……ついに最後の幻想世界へ突入してしまった……。獣たちの助力が完全カットで泣ける。結局獣たちの描写は中途半端だったな……。
  • ああ……僕はこんなところで何をしているんだろう……。
    雪に埋もれた……僕の手。それが何かを掴んでいた。
    真っ白な手。女の子の手だった。
    前回、朋也の意識が途絶える直前のモノローグをカットしたため、繋がりが少し弱いかも。
  • そうだった……。
    僕はずっとこの子と一緒にいた。この子とふたりきりで……ずっといたのだ。
    この、誰もいない、もの悲しい世界で。
  • 提供の画面が、ついに木の下……原作タイトル画面に!
誕生編
  • 坂の下。モノクロームの世界。朋也と渚。
  • サブタイトルは……光が共鳴してるようには見えないな~。
幻想世界 XII
  • こんなことになるなら、連れてこなければよかった……。
    僕はただ、彼女を苦しめただけだ……。
    ここに至るまでの描写がいろいろカットされたため、「長い、長い旅」があまり実感できないなー。
誕生編
  • そうだ。俺はこの時、渚に声をかけるべきじゃなかったのかもしれない。
    俺と出会わなければ、渚は……
    幻想世界のガラクタ人形のセリフを受けて、それに答えるように続ける朋也のモノローグがとてもいいね。繋がってる感じがする。
幻想世界 XII
  • ここが、僕らの旅の終わりなのだろうか……。
    そんなことは認めたくなかった。
    こんな冷たい場所で、彼女を眠らせてしまいたくはなかった。
    前回の朋也のセリフと繋がっている感じ。いい!
誕生編
  • 渚は……校門に背を向けるように振り返る。朋也のほうを見て。
    そして、歩き出す。
    見知らぬ朋也の脇を抜けて。
幻想世界 XII
  • ……ね……
    吹雪の中で、彼女の声がした。
    でも、彼女は目を閉じたままだった……って開けてるぅーーっ!?
  • ……わたしはもうすぐ人じゃなくなるから。
    ……だから、きみの声も聞こえる。
    人であって、人でない……それは朋也の脳内にある春原の妹想像図だった。
  • ……きみにはわかるはず……
    ……だってきみは、ふたつの世界に存在してるから……
    原作ではゲームのプレイヤーへ向けて言っているとも取れるセリフ。でもこれはアニメなので、視聴者へ向けて言う……わけにもいかないので、朋也を明確に示してるっぽい。
  • 幻想世界の光……向こうの世界の住人の思い……。エンディングで歩いている後ろから順に振り返っていく住人たち。史乃、幸村、直幸、早苗、秋生、田嶋、有紀寧、陽平&芽衣、美佐枝&志麻(虎猫)、智代、芳野、公子、仁科&杉坂、紳士、ことみ、椋、杏、風子、渚&汐、そして朋也。……って鷹文だけがいねぇーーっ! なぜ? まぁボタンもいないけどね。
    ……と、そんな些細なことより、次々と振り返っていく住人たちの中、朋也が振り返らないのは当然として、風子が振り返らない! これはすごい! 風子が朋也と近しい存在として描かれていることに感動したっ!
  • ……世界という距離を越えて、わたしたちは出会うことができた……
    ……わたしはそれでじゅうぶん……
    好きなセリフです。
  • ……きみは今から、この世界での意識を閉じるの……
    ……そして……向こうの世界で目覚めるの……
    ……いろんな人と出会って、いろんなことがあって……
    そして、きみは……わたしと出会う。
    再会の約束。これはいい感じだね。原作では、光が足りないからもう一周したってや~(要約)だったので、サイコキャノン(女神の腕輪)がないとルシファー(サマエル)が倒せないからもう一周したってや~(要約)という大魔界村(超魔界村)を思い出して萎えた記憶がある。
  • ありゃ、少女がすぐにだんご大家族を歌っちゃった。「dango.wav」じゃないのか……残念だ。
    風の中、音が聞こえてきた。
    それは、僕に遠い世界のことを思い出させた。
    遠い春の日の思い出。
    穏やかで、優しい陽だまりの中で、歌った唄があった。
    短い時間の中で……小さな家族で歌った唄があった。
  • ……そう。いつもわたしに歌ってくれていた唄……。
    うーむ……完全に「幻想世界の少女=汐」と解釈してしまうような言い方をしちゃってるなぁ。最後、木の下にいるのは汐でいいんだけど、幻想世界にいる段階で汐とイコールにするのは個人的にちょっと……。かと言って、ことみのような理論的説明は私には無理だ。
    ファイアーエムブレム聖戦の系譜に登場するレヴィンとフォルセティのような関係、と私は考えています。元ネタを知らない人には通じなくてごめんね。
  • 少女が唄を口ずさまないし、ガラクタ人形も歌わない。無念。
    ふたりで歌った。歌い続けた。
    彼女が笑う。僕も笑う。
    ずっと……ずっと、こうしていられればいいのに。
  • 一際強い風が、僕らを薙いだ。
    風、強すぎ! まるで穿いてはいけないタイツを穿いてしまったかのような……突然の爆風。これまた想像と違うなー。これじゃ本当にフォルセティだ。
  • 僕の体が……ばらばらに砕けた。
    その中で、僕は彼女の手を求めた。ずっと、つないでいたかった。
    ガラクタ人形がばらばらに砕けていくシーンはいいんだけど、その中で僕が少女の手を求めたように見えない。コマ送りしてみると、確かに爆発の瞬間、少女に向けて手を伸ばしてるんだけど……ぱっと見だと気づかないな~。
  • ……さようなら……
    ……パパっ……
    弱っ! 弱すぎる……。こんな穏やかな言い方をするとは思わなかった。叫んでないし。想像とぜんぜん違ってがっかり。再会を示唆してるからかな?
誕生編
  • 「……渚ぁーーっ!」
    その名を叫んでいた。
    最初と同じく、ここで初めて世界に色がつくのはいい演出だ。
  • 一緒に坂を登る描写と全身が光に包まれる描写はカット。残念すぎる。
    一際眩しい光が……自分の手の中にあった。
    包み込むようにして。
    温かかった。
    声がして、手を引かれた気がした。
    もう、光は……全身を包んでいた。

「お連れしましょうか……この町の、願いの叶う場所に」

渚エピローグ
  • スーパー実写タイムはCtrlキーを押しっぱなしで早送りして、と。
  • 「ああ……今、終わる。(町の思いに連れられて、その)長い、長い旅が。(無数の光と共に)」
    ガラクタ人形と朋也の声がリンクしていてすごくいい感じなのに、例によってカッコ内のセリフがカット。感慨が減少します。
  • 産声が聞こえる……。
    「朋也くん……」
    渚の声。大好きな人の声も、聞こえた。
  • 「よく頑張りましたね」
    八木さんの声がした。
    「おまえもよくやってくれた、ありがとよ」
    秋生も礼を言う。これは本来八木さんに向けて言ったセリフだけど、八木さんが渚に向けて言っているので、夫婦を労うということで。
  • 「朋也さん、汐を産湯につけてあげてくれませんか」
    朋也の父としての最初の仕事だった。渚も……母も見守ってくれている。
  • 「朋也くん。窓の外、見てください。とてもきれいです」
    カーテンを開け放つと、そこには……雪――いや……光。
    たくさんの光が……舞い降りてねぇーーーーっ! それどころか舞い上がっているぅーーーーーーっ!
    ガーン! 激しくショック。私的想像と正反対だった……。原作オープニングの最後で舞い上がっている光たちは幻想世界の光たちだから、こちらの世界に現れたら舞い降りてくると想像してたんだけどなぁ。
  • 汐のためにだんご大家族を歌う渚と朋也。『小さなてのひら』に合わせての歌い出しはいい感じだ。ただ、歌い出すまでの描写はカット。
    「朋也くんも、そろそろ、だんご大家族、好きになってほしいです」
    「もう十分、好きだよ」
    やっぱり第3回で朋也が口ずさんでたのは『ラブ・アンド・ダンゴ』じゃなかったのか……。←まだ言ってる。
  • 好きなポイント、最後を締めるモノローグもカット。無念。
    ずっとずっと歌っていよう。
    今日からの思い出を……
    この子と……
    この町のために。
  • 『小さなてのひら』をバックに映されるトゥルーエンド後日談。アニメ開始時から言ってたけど、どうせなら光舞うこの風景を皆が見上げる描写が見たかった。それでも後日描写があるだけで大満足だっ!
  • ベビーカーを押して散歩する岡崎一家。
  • 岡崎家にて、古河夫妻も一緒に。汐をあやすアッキー。
  • 公園にて。汐と距離を置いて、手を叩く朋也。これは幻想世界とも繋がる最高の描写だ! すごくいい!
  • ひとりで立てるほどに成長した汐。2歳くらい。犬とじゃれ合う。
  • 汐、3歳。11月15日。七五三へ出かける前に朋也が記念写真を撮ってるのかな?
  • 汐、4歳の誕生日。バースデーケーキの火を吹き消す汐。朋也と秋生の後ろにはプレゼントが。
  • 汐、パパとあっきーと一緒に公園で野球。右打ち。
  • そして……汐、5歳。パパとママと三人で「りょこう」に出かける。部屋の真ん中にカメのおもちゃが。
  • 岡崎一家、列車の中の幸せ風景。
  • 大地の果て、お花畑へ! 前期オープニングの描写がっ! こいつは痺れるぜ。
  • 花畑を元気に走り回る汐を見守る朋也と渚。ふたり、笑顔で見つめ合い、肩を寄せる。
  • 「きーせーつはうーつーりー」でちょうど季節が移る。いい感じ。
  • 5月。幼稚園の外には成長したボタンの姿が。
  • 折り紙でかぶとを折る園児たちと幼稚園の先生、藤林杏。うまく折れた男の子に親指を立ててみせる。
  • 病院にて。白衣の超天使、藤林(柊?)椋。とうとう最後まで勝平は出なかった。ああ、勝平よ永遠なれ……!
  • 遠き国のどこか……。後部座席に鞄を載せ、グラサンをかけてオープンカーを華麗にすっ飛ばす――その名は、別当・一ノ瀬ことみ・スカーレット! 日常の境界線を越えて高級諜報員にでもなってしまったようだ……ってなんでやねん。
  • そして、まるでことみと対比するかのように、教習所にて車を道路脇に乗り上げてしまう――その名は、妖怪・春原陽平・スライム! 私的イメージだと春原は無免許で運転したことがありそうだったんだが。
  • 大学のキャンパスにて友人と一緒に。大学生、春原芽衣。ヘアースタイルがそのままだな。下ろすか、もしくは渚と同じポニーテールでお願いしたい。
  • 夕日の見える渚にて、坂上智代。この場所は……智代アフターの終末の場所じゃないか……。こんなところでひとりでいるなんて……な、なんだこの不吉な光景は……。その表情も暗い。しかも、なんかこの場面だけ何度も画面がぼやけてないか? これが、そばに朋也がいなかった場合の結末なのか……。
  • 仕事の休憩中。芳野祐介、愛の歌を唄う。あかーい、ゆうひにー、もえーあーがーりー♪ きみとーちかったー、ちーへーいせーん♪
  • 古河パン。いつもの古河夫妻のやり取り。
    「わたしのパンは……わたしのパンはっ……最終回だったんですねーーっ……!」
    「俺は大好きだーーーーっ!」
  • 兄の遺した店にて。田嶋と佐々木の腕相撲。須藤の姿も。笑顔で見守るのは……この店の主、宮沢有紀寧。
  • 再び幼稚園。園児たちがボタンと遊ぶ。背に乗っている子も。
  • き、きき、きききキターーーーーーッ! マンションの一室のドアを開けて、りえちゃんと杉坂が私服で外出! まさかの同棲編に突入!? 杉坂が"何か"に気づいて笑顔を浮かべ、りえちゃんも空を見上げて満面の笑み。その"何か"が光だったとしたら……りえと杉坂、もうひとつのCLANNADが、今始まる。
  • 男子学生寮前にて。竹ぼうきで掃除する寮母、相楽美佐枝と、それを見守る志麻賀津紀(虎猫)。まさに管理人さんといった感じだ。
  • 自宅の縁側にて。幸村俊夫。風子が代理妻としていつでも来ちゃいます。フナにエサをあげますっ。
  • 再び岡崎一家、父の実家前。祖母に手を振る汐。汐の頭を撫でる史乃。史乃と笑顔で向き合う渚と朋也。
  • 若き日の直幸と幼き日の朋也。ふたり、手を繋いで。原作では最後の最後でグッときたポイントだったけど、アニメでは2回も描写されてるからやっぱり弱いな。
エピローグ
  • 「そんなにヘソ曲げないの」
    「曲がりまくりです」
    このセリフは風子にもらったヒトデに関するやり取りと繋がってるけど、例によってアニメではカット。
    「いらないから、人にやっちまった……」
    「何がですか?」
    「おまえにもらったヒトデ」
    「…………」
    呆然とする風子。
    「だからさ……またくれよな」
    「あげるわけないですっ」
    「そうヘソ曲げずにさ」
    「曲がりまくりですっ」
    こうやってこれまでも書いてきたけど、繋がってる描写が多すぎる。取捨選択の難しさがよくわかります。
  • 「さっきの人はとても失礼です。風子、小学生じゃないです」
    「ふぅちゃん、体小さいから、間違えられても仕方ないよ」
    小学生に間違えられる25歳、伊吹風子。大丈夫だっ、まだ小学生に見える32歳、根岸ちひろ(お嬢様特急)がいるっ!
  • 「風子、大人です」
    「あ、それじゃない? 自分のこと、風子って言うのが子供っぽく思われる原因なのかも」
    「なんて言えばいいですか」
    このやり取りはKanonのあゆに対する選択肢を思い出す。「オレ」、「私」、「あたし」の三択。迷わず「オレ」を選んだ。
  • 風子と公子のやり取りはほぼノンカットでお送りしてますが、カットされたのがよりによって好きなとこです。ガックシ。
    「そう言って風子に検査を受けさせるつもりですっ」
    「ふぅちゃんがそう言って逃げようとしてるだけじゃない」
    「そうとも言います」
    「そうとしか言えないの」
    「なかなか手厳しいです。さすがおねぇちゃんです」
    「もう、ふぅちゃん……わけわかんないこと言って、あんまりお姉ちゃんを困らせないでね?」
    「時に風子のクレバーさは人を傷つけてしまうそうです」
    「言ってるそばからわけわかんないこと言わないの」
  • 「風子……心配かけてますか」
    「え? ううん、そんなにはかけてないよ」
    「全身解剖して安心してくださいっ」
    「またわけわからないこと言わないの」
    しゃがみ込んで子供の目線で話しかける公子さんが笑える。そして大の字で寝転がる風子がめちゃくちゃそれっぽくて良い。この時から風子はヒトデのポシェットを放り出したままです。公子さんが持ってる。
  • 「匂いがします」
    「ハンバーグの?」
    「おねぇちゃんと一緒にしないでくださいっ」
    「今の、必死にふぅちゃんに合わせてみたんだけど」
    この後も延々と匂い談義が続きます。もちろん「可愛い匂い」とは、あの時記憶した汐の匂いです。
  • 「おねぇちゃんは学校の先生だったから現実的すぎるんです」
    「お姉ちゃんは美術の先生だったの。アート。わかる?」
    「なら風子の言うこと、とらえてください」
    「とらえどころがないです」
    実の姉にこうまで言わしめる風子の思考、恐るべし。風子は自分でもセリフを考えてて楽しい。
  • 「ではもう一度言うので、何の匂いか訊いてください」
    「はいはい」
    その後、何度もリテイク。風子のこういうところは春原と似てる。最初から言わないと気が乗らないようだ。
  • 「おねぇちゃんも会いたかったら早く来てください。あそこの木の下ですっ」
    「誰がいるのっ?」
    「わからないです」
    「でも……とても可愛らしい子ですっ」
    「ふぅちゃんってば。ふぅちゃーーーんっ」
    「ほんと、あの子はもう……」
    よし、ここでエンディングだ!と思ったけど無理でした。『萌葱色の石畳を駆ける』の曲がちょうど終わるのが痺れる。その次の曲はそれと繋がっている感じがする曲『風になびく向日葵色のワンピース(原曲:は~りぃすたーふぃっしゅ)』だっ。
  • 「いますか」
    「風子です」
    木の下に眠るひとりの少女……それに声をかける風子。前期オープニングで映っていた場面。鳥のさえずりも「sizen.wav」とは少し違うようだ。
  • 「あなたのお名前はなんていうんですか」
    「教えてください」
    ありゃ、ここで汐を描写しちゃうんだ。まぁ「光見守る坂道で」汐編で答えを出しちゃったからなぁ。ともあれ、ここまで描写したからには「町の思い」をしてくれるんだなっ?
  • 「風子とお友達になって、一緒に遊びましょう」
    「楽しいことは……」
    「……これから始まりますよ」
    CLANNADという長い、長い物語が今、終わった……。なんだかんだ言っても感慨があるなぁ。
総括

ついに汐と風子がエンディングに追加! さすがに第18回の時に妄想したようにはならなかったけど。でも最終回まで引きつけてくれただけで嬉しいぜ! さぁ、次回は原田が追加だっ!

そして、終わりの提供画面にトゥルーエンドクリア後のタイトル画面が! いいねぇ。

さて、本編ですが……終わり良ければすべて良し!……とはなりませんでした。ほぼ原作ダイジェストで、渚エピローグもセーブデータをロードしただけに感じてしまう。映像化を楽しみにしていたポイントもことごとく私的イメージと違っていたりカットされたりで非常に残念だ。風子が振り返らないのには感動したけど。

それでも、このCLANNADという膨大すぎる物語をここまで再現しただけでもすごいと思う。良くも悪くもスーパーロボット大戦シリーズをやり終えた時と同じような感想を抱いた。あれだけ多数の作品を同時進行して、それでもなんとか話が纏まってるだけですごい。またまた知らない人にはわかりにくい例えですまない。

ともあれ、りえちゃんに和んでテンションも上がりまくりでまた次回!?

次回は前期と同じく番外編。セリフからして「光見守る坂道で」の渚編「勇気を出して」だね。入学式、ということは……失意のりえちゃんと、それを支える杉坂が画面端に映るかもしれないぜっ!

面白そうなので、それぞれの一年前を書き出してみよう。状況があまり変わってない人は書いてません。

  • 岡崎朋也。光坂高校2年生。春原、杏と同じクラス。遅刻常習犯。
  • 古河渚。3年生。2年の時に話ができるようになった人たちとはクラスが別になり、話ができる人がクラスにいない。
  • 春原陽平。2年生。朋也、杏と同じクラス。遅刻常習犯。
  • 藤林杏。2年生。朋也、春原と同じクラス。「光見守る坂道で」でその頃の描写があるため、次回描写される可能性がある。予告で朋也が自己紹介した相手は杏?
  • 藤林椋。2年生。朋也、春原、杏とは別のクラス。これまた「光見守る坂道で」でその頃の描写があるため、次回描写される可能性がある。
  • 一ノ瀬ことみ。2年生。授業免除の特別奨学生。図書室にひとりきり。
  • 伊吹風子。1年生(本来は2年生)。一年前に交通事故に遭い、未だ昏睡状態。
  • 坂上智代。1年生。別の学校。鷹文と共に、家族を繋ぎ止められるように頑張っている。桜舞うあの道をもう一度弟と歩きたい……桜並木を残すため、光坂高校に転入するため勉強中。
  • 坂上鷹文。中学2年生。命を賭して家族を繋ぎ止めた代償として恩師を失う。おそらくこの頃には河南子との縁も切れ、陸上もやめているだろう。
  • 宮沢有紀寧。新1年生。おそらく4月下旬~5月に事故に遭ったはずなので、入学式の時期だと兄和人は健在。
  • 春原芽衣。中学1年生。東北在住なので、出番はなさそう。
  • 仁科りえ。新1年生。留学直前に事故に遭い、握力が低下。ヴァイオリンが以前のように弾けなくなり、失意のうちに光坂高校に入学する。杉坂、原田と同じクラス(妄想)。
  • 杉坂。新1年生。仁科と同じ中学。今にも崩れ落ちていきそうな親友を支える……ただそれだけのために必死で勉強して光坂高校に入学。仁科を守るためなら過剰な防衛手段にも出る。仁科、原田と同じクラス(全体的に妄想)。
  • 原田。新1年生。スポーツ推薦で光坂高校に入学。女子寮住まい。仁科、杉坂と同じクラスだが、まだ面識はない(全体的に妄想)。
  • 柊勝平。高校3年生、もしくは高校卒業後。高3ならまだ陸上をしているはず。そうでないならもう旅に出ている。どちらにせよ出番がある可能性は著しく低い。

最終回データ

登場人物
  • 岡崎朋也
  • 岡崎渚
  • 岡崎汐
  • 古河秋生
  • 古河早苗
  • 伊吹風子
  • 芳野公子
  • 藤林杏
  • ボタン
  • 藤林(柊?)椋
  • 一ノ瀬ことみ
  • 春原陽平
  • 春原芽衣
  • 坂上智代
  • 宮沢有紀寧
  • 芳野祐介
  • 仁科りえ
  • 杉坂
  • 相楽美佐枝
  • 志麻賀津紀(虎猫)
  • 幸村俊夫
  • 岡崎史乃
  • 岡崎直幸
  • 紳士
  • 八木
  • 田嶋
  • 佐々木
  • 須藤
  • この町の住人たち
  • 幻想世界の少女→幻想世界
  • 幻想世界のガラクタ人形
  • 幻想世界の光たち
使用曲
  • 幻想 II
  • 時を刻む唄 -TV Animation Ver.-
  • 少女の幻想(原曲:幻想) 「クラナドイメージボーカルアルバム ソララド」収録
  • 渚~坂の下の別れ Warm Piano Arrange 「CLANNAD remix album -memento-」収録
  • 幻想
  • 渚~坂の下の別れ
  • 小さなてのひら
  • 萌葱色の石畳を駆ける(原曲:田舎小径) 「MABINOGI CLANNAD arrange album」収録
  • TORCH -TV Animation Ver.-
  • メグメル(off vocal ver.) 「CLANNAD Original SoundTrack」収録
アニメCLANNAD ~AFTER STORY~最終回 攻略チャート
日付 選択肢 備考
幻想世界 XII
誕生編
幻想世界 XII
誕生編
幻想世界 XII
誕生編
幻想世界 XII 「忘れたい思い出」を心に刻んだ……
誕生編 「呼ぶ」(アフター) 第16回のセーブポイントをロード。
渚エピローグ ●●●●●●●●●●●●●
エピローグ

「楽しいことは……これから始まりますよ」